なかよし通信　令和７年１２月号

街の中の装飾が華やぎ、子どもたちもサンタさんからのプレゼントにワクワクする季節になりました。11月は感覚遊びを『砂場で遊ぼう』にした事で、はじめの会の後、運動部屋に行かずに外へ行くという普段と違う流れでした。大きく違うスケジュールに、子どもたちの中にも、月初めは戸惑う様子も見られました。けれど回数を重ねるごとに、靴下をはく、水筒を用意するなど、自ら外へ行く準備を進める姿もみられ、1ヶ月の中にも経験の積み重ねで、成長につながり嬉しく感じる事が出来ました。

運動遊びはトランポリンで、いっぱいジャンプして楽しみました。エアトランポリンに空気を入れる為のモーターの音の大きさにびっくりしていた小さなクラスの子たちも、段々に遊具に慣れていく姿や、跳ぶ楽しさを知っている大きいクラスの子たちは、身体全体を使ってのジャンプや、片足跳び、回転しながら等、跳び方にも工夫して楽しんでくれました。吊り遊具用のロープを使ってのターザン遊びは、身体のしなやかさに繋がる遊びです。なかなか上手くぶら下がれない、飛び出せない子も、あきらめずに何度もチャレンジして遊んでいく事で、すこしづつ慣れて上手くなっていました。知らず知らずのうちに、遊んでいたら成長してた！が【最強】だと考えておりますので、これからも遊びの中に何度もやってみたくなる様な仕掛けを取り入れていきたいです。

また予定していたクッキングですが、インフルエンザの大流行もあり、延期にさせていただきました。12月はみんなで元気に美味しく食べたいと思っています。